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英語がなかなか上達しないとお嘆きの方に―日本語と英語の「絶望的な相性の悪さ」について

マインドセット 英語がなかなか上達しないとお嘆きの方に―日本語と英語の「絶望的な相性の悪さ」について
こんにちは、Jump Highです。
みなさんはよく聞くこの言葉どう思います?
「学校で6年も勉強するのに、日本人は英語が全然話せない」「日本の英語教育(文科省)のやり方が悪い」
こういう批判や、自嘲気味なセリフってよく耳にしますよね。
私はどっちかというと、「日本人は本当についてない。こんなに不利な条件だったら、文科省だってそりゃ苦労するわな……」って思います。
みなさんがどっかで見かけたことがあるこの図。
 
見てたら辛くなってくる図です。
日本語と英語の相性の絶望的な悪さ。苦しんでいる日本人をもうみたくない。小学校から何千字も漢字覚えるのだって大変なのに。こうなったらもう日本語を世界のみんなが勉強しろよ!ってヤケクソな気分になったり…します。
 
今回は私たちがいかに高い壁をのりこえて英語を学習しているかについて話します。
 
1. 発音が違いすぎる
まず、圧倒的に音が違います。
  • 日本語の母音は5個だけ
  • 英語の母音は15〜20個(分類によりますが圧倒的に多い!)
さらに英語は子音だけで音を止めたり、単語と単語が繋がる「リンキング」があったり…つながった音の一部が消える「リダクション」があったり。
聞いていると、「一語一語はっきり言ってくれ!」と思うときありませんか?
 
このせいで、「わからないなりにたくさん聞いて、耳から自然に語彙を増やす」という事が、はっきりとくぎって話す日本語に慣れている日本人には、著しくやりにくいんです。
 
 
 
2. 語順が違いすぎる
そして、語順の違いにも泣かされてしまいます。文章によっては、きれいに「真逆」になってしまうんです。
たとえば、こちらの図を見てみてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
主語の「I(私は)」以外、矢印がキレイにクロスして真逆になっていますよね。じっくり時間をかけて「書く」のならなんとかなっても、これを会話のスピードの中で、頭の中でとっさに組み立てるのは、けっこうな訓練が必要です。
 
3. とどめは「文化の違い」
最後にとどめを刺してくるのが、マインドセットの違いです。
私たちが大切にしている、日本的な美しい「謙遜の心」「言わぬが花」。これは残念ながら英語圏だと、単に「自信のない人」「何を考えているか分からない人」と取られてしまうことも。
相性が悪いと言わざるを得ません。
 
こうして並べてみると、日本人って本当にものすごい逆境を乗り越えて英語に挑んでいますよね。
でも、習得が難しければ難しいほど、「できた!」と思えたときの喜びもまた深いともいえます。
えらいものに手をだしちゃったなと思うこともありますけど…乗りかかった船なので。
 
気を取り直して、今日も英語、一緒に楽しんでいきましょう。
 
 
 
 

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