長い英文が読みやすくなる、和訳ノートのちょっとしたコツ
リーディングJump High です!よろしくお願いします。
今日は、リーディングについてのお話です。
英文が長くなってくると、だんだん意味がとれなくなっていって、途中で迷子になってしまう……。そんな悩みをよく聞きます。
そこで今回は、「リーディングで迷子にならないための和訳ノートの取り方」についてお話しします。
なぜ長い英文を読むと迷子になるのか?
英文を読んでいて訳がわからなくなってくる理由は
- いつもと語順が違う(倒置が起きている)
- 主語が長すぎる(動詞にたどり着く前に力尽きる)
- 文の途中に割り込みがある(挿入句のせいで話がそれる)
- 知らない単語がたくさん混ざっている
- そもそも内容そのものが抽象的でイメージしにくい
などいろいろあるんですが、「名詞を修飾するときの、日英の語順の違い」も混乱をまきおこす一つの原因になっているといえます。
そこで、「なるべく前から意味をとっていきつつ」「必要とあらば日本語の語順もわかる」和訳のノートの取り方です。
こんな風にやってみて

「和訳ノートの取り方」と大々的にいうほどのことはなかったかもしれませんが…😅 シンプルだけど、視覚的にずいぶんわかりやすくなるかな…と。
(※黄色のマーカー部分が修飾される語です)
修飾部分の文字を小さくしているので、メリハリをつけて読む練習にもなるかと思います。「今読んでいるところは文の中心となる部分。ここは名詞を修飾している飾りの部分」と意識して読むとわかりやすいです。
もちろん、好みで本文のほうを太字にしてみたり、かっこでくくったり、矢印やSVOCなどの記号を加えてもいいですね。
本文への記号の書き込みは、「面倒がってやりたがらないけど、理解できてるからかえってやらないほうがいい人」、「たまにはやったほうがいいのに横着してやらない人」、「かっこでくくったり色を変えたりするのが楽しくなってしまう本末転倒な人」などいろいろいますが 笑
SVOCといえば、「文型を制する者は英語を制する」とか「文型教えるの日本だけ。ださい」とかいつも論争の的でになってますよね。
筆者は…「SVOCって必要か?」と考えることもたまにある過激派講師です。これはについてはまた書きます。レッスンではSVOCという用語を使ったほうがわかりやすい方にはそうしていますのでご安心ください。
「英語は英語のまま理解すべき」「いちいち日本語に訳さない」などど、いわゆる受験勉強的な「英文読解」は批判されがちなんですが、少し時間をかけて「丁寧に訳す」をやっとおくと、だんだんいちいち和訳しなくても読めるようになっていきますので、最初は丁寧にやるのがいいと思います。