AIに「自分好みの英語リピート暗唱ツール」を作ってもらったらよかった話・例文暗唱のコツって?②
勉強法こんにちは!Jump High です!
早速ですが今回は、Jump High の英語学習の要である「例文暗唱」を、少しでもやりやすくするコツをお伝えしようと思います。
「例文暗唱のコツ」第2回目です。
最近YouTubeやSNSなんかで見かける「AIに自分好みのツールを作ってもらう」という方法についてお話しますね。
いまどきの英語教材って、たいてい綺麗な音声がついていますよね。
ナレーターの人が読み上げてくれてとっても良いのですが、例文を一回ずつ読み上げられても記憶に残らない。聴いているうち、「一文を五回づつ読み上げてくれい」「自分の作った文も読み上げて~」「覚えた文は省いてほしいんだけど」など細かい希望が出てきます。
そこで、AIにお願いして作ってもらったのがこちら。

「一文を区切りたいところで区切って、リピート回数も自由に設定できる」という、地味だけど欲しかった機能だけのシンプルなツールです。
もちろんスピードも好きな速さに設定できます。
試してみて気づいた、このツールのいいところ →「チャンク」を意識してストックできる
英語学習でよく「英語はチャンクでできている」と言われますよね。
チャンク(Chunk)とは、2〜3語(時にはもう少し長めのフレーズ)がくっついた「意味のある英語の塊」のことです。
例えば、こちらの文章を見てみましょう。
"Faucet-mounted water filters look so flimsy and cheap that I wonder if they're actually effective."
(蛇口直結型の浄水器って、すごくちゃちで安っぽく見えるから、本当に効果があるのか疑っちゃうよ。)
長くてなかなか覚えられない。
でも、この文章を次のような「3つの塊(チャンク)」に分けて捉えてみるとどうでしょうか。
Faucet-mounted water filters(蛇口直結型の浄水器って)
look so flimsy and cheap that I wonder(すごくちゃちで安っぽく見えるから、 〜なのかなぁって疑っちゃうよ)
if they're actually effective.(本当に効果があるのかどうか)
長くて難しそうに見えた文章が、シンプルに感じられると思います。
今回ご紹介したツールでは、さきほどの文章をスラッシュ(/)で3つに区切って、それぞれの塊をピンポイントで何度もリピートさせることができます。3つ⇒2つ⇒区切りなし、と徐々に伸ばしていくのも効果的ですね。
ちなみに 「so ~ that … ⇒ とても~だから…だ」 といった基礎的な英文法ルールも、Jump High の文法レッスンではしっかりと学んでいきますよ😉
英語がパッと口から出てくるようになる鍵は、この「塊(チャンク)の貯金」が脳内にどれだけあるかにかかってます。
例えば私は、年齢のせいで過去を懐かしむことが多いのか(?)英会話でよく「昔と違って、いまは~」と話すことが多いみたいで、"Unlike in the past, ~ " このチャンクをしょっちゅう使います。よく使うチャンクを覚えることによって会話もなめらかになります。
ところでこの文…私の「覚えようかな?のストック文リスト」から無作為に選びました。たぶんオンライン英会話で、浄水器について講師と話していたんだと思います。浄水器に関して、一家言あるんでしょうか?自分でもあまり覚えていない。このタイプのものを使っている方、すみません。
”flimsy and cheap” は、「うすっぺらくて安っぽい」「ちゃちで安っぽい」といったニュアンスで、一緒に使われることの多い組み合わせのようです。
まあ、「こんな文を覚える価値あんのか?覚えたって使う機会ないだろ」と思う方もいるかも知れませんね。それはその通りです。
その時それをどうしても伝えたかったのか?今となってはわかりません。
レッスンではもっと文法のコアを伝えるための短めの例文を覚えてもらっていますよ😊
そのほか、速さ調整と無限リピートの機能は、最初はゆっくり⇒だんだん速く オーバーラッピングできますし、ながら学習ができるのがとても便利でした。発音についてはChromeの読み上げは少し棒読みっぽく感じたので、Edgeでも試してみたら、こちらのほうが自然に聞こえました。音読をする時も役立ちそうです。
ツールの作り方
geminiに「こんな風なツールを作りたい」とお願いするだけで、コードを書いてくれます。あとはそのコードを、パソコンの「メモ帳」などに貼り付けて「app.html」という名前で保存し、それをダブルクリックするだけでブラウザ上にアプリが開きます。(※スマホの小さい画面だとコピペや文字入力がかなりやりにくかったので、PCで開くのが個人的にはおすすめです!)
このツールに限らず、みなさんのアイディアでいろいろ便利なものができるのではないでしょうか。
勉強法のコツなどまたお伝えしていきますね。ありがとうございました。